ブライトリング ブティック 銀座東京都中央区銀座6-6-19

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イタリア空軍・アクロバティックチーム「フレッチェ トリコローリ」は1984年に発表された、現在のクロノマットの原型ともいえる「クロノマット」の開発に大きくかかわった存在です。
クロノマットの大きな特徴の一つ、ベゼルの4か所にあしらわれた「ライダータブ」。アベンジャーにも見られる特徴ではありますが、アベンジャーとの大きな違いは、クロノマットのライダータブはネジ式になっていて、ベゼルから取り外せる、という点。
これは、クロノマットの開発にあたり、フレッチェ トリコローリのパイロットにヒアリングをした際、パイロットによって、または任務によっては「カウント・ダウン機能」と「カウント・アップ機能」を使い分けているので、どちらにも対応できる時計が欲しいという要望を受けて、工夫をした結果です。
ライダータブを取り外し、「15」と「45」のライダータブを入れ替えれば、同じ時計でその時々、あるいはユーザーによって「カウント・ダウン機能」か「カウント・アップ機能」にするのか、自由に選択が出来るようになりました。
ちょっとした工夫ですが、この発想が「クロノマット」の大きな特徴を生み出し、今日まで引き継がれています。


※2021/03/05時点の情報となります。
※消費税率の変更に伴い、表示されている価格につきましては新旧税率が混在している可能性があります。ご了承ください。