GLASHÜTTE ORIGINAL | グラスヒュッテ・オリジナル 2024新作 銀幕のアイコン。ライト！ カメラ！ アクション！ グラスヒュッテ・オリジナルの新しい「SeaQ クロノグラフ」

　2024年の新作としてグラスヒュッテ・オリジナルから、新しい「SeeQ クロノグラフ」が登場しました。

　ひねりの効いたノワール小説、魅力的な木炭画、心を揺さぶる昔の写真。永く続く印象を残すのに必ずしも色は必要ありません。新しいSeaQ クロノグラフが目指すところも同じです。ドイツの時計メーカー、グラスヒュッテ・オリジナルが、Spezialist（スペシャリスト）コレクションのミニマルなブラックとホワイトの最新作を発表し、スポーツウォッチに新たな側面をもたらします。銀幕を思わせる「シルバースクリーン」の文字盤は、あなた自身の人生という比類ない冒険の背景となるでしょう。

コントラストの妙手

　カラフルな色がないことはそれ自体が主張となっています。映画の世界では、かつてはやむを得ず、しかし現代では現実世界に代わる選択肢として白黒の表現が意識的に取り入れられています。物事をそぎ落として本質だけにすると、映像の持つメッセージから気を逸らすものがなくなります。同じように、かつて20世紀の名作映画の舞台であった「シルバースクリーン（銀幕）」は、今でも夢を実現する職業の同義語となっています。

スクリーン上で表現

　グラスヒュッテ・オリジナルのスペシャリスト コレクションの新作は、ほとんど色を使わずに多くを表現する卓越した技術からインスピレーションを得て製造されました。新しいSeaQ クロノグラフはほぼブラックとホワイトだけで個性を見事に表現しています。フレームは、直径43.2mmのラウンド型ステンレススティール ケースと傷つきにくいブラックセラミックのインレイ付き逆回転防止ベゼルで構成されています。最適な視認性を確保するために、ガルバニックシルバーの文字盤には、かつて映画のスクリーンに銀色の塗料を塗布して得ていたのと同じ視覚的効果が用いられ、表面の光の分散を最小限に抑えることで、ホワイトよりもコントラストの高い背景を実現しています。SeaQ クロノグラフの「シルバースクリーン」の文字盤では、スーパールミノバ®を塗布したブラックの針とアプライドインデックスの相互作用が、映画館のスクリーンの白黒のちらつきと同じくらい魅力的です。30分積算計とスモールセコンドのサブダイアルは、自社工房の旋盤で細心の注意を払ってカットされ、「レコード引き」装飾仕上げが施されます。細身のガルバニックブラックのフレームにも、この洗練された円形の溝のパターンが施されています。白黒のテーマは、ブラックの背景にホワイトの数字を組み合わせた6時位置のパノラマデイトにも引き継がれています。

タキシードに身を包んだ冒険家

　新しいSeaQ クロノグラフが映画で役を演じるとしたら、サスペンスに満ちたスリラー映画で、その厳密かつスポーティな性格とともに、並外れた耐久性が強い印象を残すでしょう。ISO 6425およびDIN 8306規格に準拠し、300mの防水性を備えたダイバーズウォッチとして公式に認定されているため、水の中のいかなる冒険も何の問題もありません。短時間計測機能には正確なフライバック機能が備わり、1回押すだけでクロノグラフの秒停止機能の停止、リセット、リスタートを行うことができます。複雑な内なる生命を秘めた大胆不敵な冒険家SeaQ クロノグラフは、エレガントなブラックタイ スタイルで脚光を浴び、魅力的な物語の主人公にふさわしく多面的な個性を備えています。ブラックのラバーストラップはSeaQ クロノグラフの無骨な外観を引き立て、ステンレススティールブレスはエレガントなオールラウンダーを演出、そしてオレンジのテキスタイルストラップはひときわ特別な印象をもたらし、間違いなく誰もが目を奪われます。

現代的な生活を彩るサウンドトラック

　SeaQ クロノグラフを駆動するのは自社製自動巻きムーブメント、キャリバー 37-23です。現代的な生活のニーズや需要に合わせてカスタマイズされ、安定して時を刻む音は日々の冒険の理想的なサウンドトラックとなります。作動時間は最長70時間、シリコン製ヒゲゼンマイは磁場や温度変化の影響を受けにくくなっています。3/4プレートのグラスヒュッテリブ仕上げ、面取り加工およびポリッシュ仕上げを施したエッジ、ポリッシュ仕上げの青焼きネジ、スケルトンローターといった緻密な装飾仕上げをサファイアクリスタルのケースバックから眺めることができ、それ自体が壮観です。

　新しい「シルバースクリーン」SeaQ クロノグラフは、2024年9月より、グラスヒュッテ・オリジナルのすべてのブティックおよび世界各国の正規販売店で販売中です。