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BASELWORLD 2018 BULOVA New Model2018年 ブローバ新作情報

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アーカイブの検証と独自クォーツで
2018年も引き続き高揚感溢れる布陣

 ブローバがブレイクスルーを果たしたのは、2016年と思われる。この年、ブローバは自社アーカイブモデルを範とした「ルナパイロット クロノグラフ(Lunar Pilot Chronograph)」と、ケースやムーブメントに曲線構造を採用した「カーブ(CURV)」を発表。これにより一層の高評価を得るに至り、老舗の米国時計会社の歴史と開発力を我々に知らしめたのである。


 アーカイブモデルに関しては、翌2017年発表の「クロノグラフ C (Chronograph C)」でさらなる評判を呼び、当然時計メディアは2018年の本年に期待した。そこで登場したのが“宇宙モノ”ではなく“海モノ”、1960年代発表のダイバーズ「オーシャノグラファー」を忠実に復刻した「デビル ダイバー(Devil Diver)」だ。


 この方針はハードスペック・モデルに限らず、クラシックな中3針デイトモデルにも派生し、1960年代の「アエロジェット」にインスパイアされた美品「クラシック(Classic)」に結実している。


 また通常のクォーツ・ムーブメントの約8倍の高振動を実現した「カーブ(CURV)」からは、トランスペアレントのブルーダイアル・モデルが登場。一方、ダイアルの一部にオープンワークを施した「クラシック オートマチック ウィルトン(Classic Automatic Wilton)」は、60時間パワーリザーブを誇る初登場モデルだ。


 次々とアイデアが湧き上がり、本格的な好調の波に乗っているのが現在のブローバである。



取材・文:田中克幸 Report&Text:Katsuyuki Tanaka
写真:堀内僚太郎 / Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2018年6月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2018年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



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ブース撮影:竹石祐三 Photo:Yuzo Takeishi


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