BREGUET | ブレゲ ハイジュエリー “デジール・ドゥ・ラ・レーヌ” スペシャルピース
ブレゲのレディースコレクションにはメゾンの来歴が反映されています。そして、メゾンの歴史にかかわる人物を一人挙げるとしたら、18世紀にパリで工房を構えたアブラアン-ルイ・ブレゲの創意に富んだ見事な時計を評価して贔屓にしたマリー・アントワネットでしょう。王妃がそのタイムピースをことのほか愛でたことにより、ブレゲは人が羨むような名声を獲得しました。王妃がブレゲを褒め称えた結果、ほどなくして高名な宮廷人たちが彼の顧客となりました。メゾン ブレゲはゆえに、大きな影響力を行使したこの特異な女性顧客へのオマージュとして、華麗な花の世界、当時の絵画、贅沢に仕立てた宮廷ドレスにインスピレーションを求めた装飾要素を加え、メゾンのハイジュエリーのうちでもことに並外れたタイムピースにいっそうの洗練と彩りを添えてきました。
ブレゲは、2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)まで東京で開催されている、ブレゲ協賛「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語る王妃の真実」を記念して、ハイジュエリーウォッチ “デジール・ドゥ・ラ・レーヌ” のスペシャルバージョンを発表します。この卓越したモデルのダイヤルには、異なるカットを施したピンクサファイアがセットされ、カラーニュアンスの違いで繊細なグラデーションを生み出しています。マニュファクチュールの職人たちは、マリー・アントワネットのファッションを象徴する装飾要素の一つ、ボウ(リボン結び)でこのウォッチを一段と華やかに見せました。ダイヤモンドを全面にセットした18K ホワイトゴールド製のボウが、時計ケースの6時の位置に結ばれています。これに、ブリリアントカットダイヤモンドを敷き詰めたベゼルとダイヤルエッジが呼応し、ナチュラルマザーオブパールのダイヤルへと視線を導きます。
ファッションをこよなく愛するかたわら、マリー・アントワネットは時計の機構を高く評価していました。王妃在位期間を通してブレゲから時計を買い求め続けたことが、複雑機構への途切れることのない関心の高さを物語っています。こうした王妃の思いに応え、メゾンはこのモデルに自動巻きの機械式ムーブメントを採用しました。ブレゲは、ピンクサテンのストラップを合わせた「デジール・ドゥ・ラ・レーヌ」を通して、メゾンの歴史にこれからも影響力を持ち続けるであろうマリー・アントワネットへ敬意を表します。
ブレゲ ハイジュエリー “デジール・ドゥ・ラ・レーヌ” スペシャルピース
Ref.:GJ27BB8924PSDD8
ケース素材:18K ホワイトゴールド、ブリリアントカットダイヤモンド146個をセット、フランジにブリリアントカットダイヤモンド66個をセット、ボウモチーフにブリリアントカットダイヤモンド110個とペアシェイプカットダイヤモンド3個をセット、リュウズにブリオレットカットダイヤモンド1個をセット
ストラップ:ピンクサテン、三つ折れバックルにブリリアントカットダイヤモンド26個をセット
防水性:3気圧(30m)
ムーブメント:自動巻、Cal.586、38時間パワーリザーブ、29石
仕様:銀色仕上げゴールドとナチュラルマザーオブパールのダイヤル、ペアシェイプカットピンクサファイア2個、ブリリアントカットピンクサファイア10個、ブリリアントカットダイヤモンド8個をセット、ブルースティール製ブレゲ針
※2016年11月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
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