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ORIS | オリス 2025新作 挑戦への司令塔。オリス「オリス×バンフォード プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”」

ORIS(オリス) 2025新作 挑戦への司令塔。オリス「オリス×バンフォード プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”」

オリスとバンフォードが切り拓く、未来と進化への挑戦

 オリスとバンフォード ウォッチ デパートメント(Bamford Watch Department)による待望のコラボレーションが誕生しました。コンセプトは“挑戦への指令塔 (Mission Control)”。

 ベースとなるオリス プロパイロット アルティメーターは、世界で唯一、スイス製自動巻き機械式ムーブメントと機械式高度計を同時に搭載した腕時計。パワフルかつ堅牢なムーブメントにより、最大約6,000mの高度を計測することが可能なモデルです。

 この「機械式高度計」というコンプリケーションは、スイス時計製造の中でも極めて珍しい存在であり、時計愛好家から高い評価を受けています。

 ケースにも革新性が宿ります。オリスのスイスの大学発のハイテク企業9T Labsが開発した積層造形と成形技術を活用し、カーボンファイバーによって製造されています。この先進素材はプラスチ ックのように軽量でありながら、多くの金属以上の強度を備え、日常使用やアウトドアシーンでも抜群の耐久性を発揮します。航空機や宇宙産業でも用いられるカーボンファイバーを腕時計に応用することで、「軽さと頑丈さ」を高次元で両立しています。

 オリス共同経営責任者ロルフ・スチューダーは次のように語ります。「プロパイロット アルティメーターは、私たちが最も誇る成果のひとつであり、機械式時計づくりへの深い愛情を象徴するモデルです。ジョージ・バンフォード氏から“このモデルでコラボレーションが実現できないか”というご提案をお受けした際、迷いはありませんでした。即座に『実現しましょう!』と答えたのです。オリスとバンフォード ウォッチ デパートメントは、人生を楽しむ情熱、そして時計を通じて人々に喜びと笑顔を届けたいという想いを共有しています。今回の結果は私たちの期待を超えるものであり、ストーリー性、ディテール、エネルギー、そのすべてに私たちは魅了されています」

 バンフォード ウォッチ デパートメント創業者ジョージ・バンフォード氏は、強い想いを語ります。「プロパイロット アルティメーターは、私の長年のお気に入りの時計の1つでした。機械式時計に高度計を搭載するという、誰も思いつかないことを、オリスは成し遂げました。今回のコラボレーションにあたり、高度計そのものからインスピレーションを受け、オリスの創造的な精神と、果敢な技術的挑戦を称える時計を作りたいと強く思いました。だからこそ、このモデルを映画『Space Odyssey(2001年宇宙の旅)』のような世界観に重ね、監督のスタンリー:キューブリックさながらに旅立たせたのです。理由はシンプルで、『その方がクールだから』。それがすべてです」

 デザインには、1980年代のスニーカーから着想を得て、ビビッドな配色を採用。イエローやグリーンといった鮮やかなカラーは、ポップカルチャー的な魅力を放つだけでなく、視認性を飛躍的に高めています。バンフォード氏は「このカラーは“宇宙からでも見分けられる”ほど特徴的だ」と語り、遊び心と実用性を兼ね備えた仕上がりに自信を見せています。

「挑戦への司令塔(Mission Control)」には宇宙飛行や冒険を連想させるコンセプトが込められています。オリスとバンフォードが共有する「自由な発想」「喜びを広める姿勢」が体現されたユニークなストーリーテリングが背景にあり、単なるツールウォッチにとどまらない強烈な個性を放っています。

 世界限定250本で発売。ケース径は47mm、カーボンファイバー製ケースにサファイアクリスタル風防を搭載。防水性能も備え、プロフェッショナルな計器としての実用性を確保しています。

 オリス×バンフォード プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”は、時計づくりの限界に挑む技術と、遊び心あふれるデザインの融合から生まれた、唯一無二のタイムピースです。オリスの技術的挑戦と、バンフォードの自由な想像力が生み出したこのモデルは、コレクターにとって間違いなく特別な存在となるでしょう。

ORIS(オリス) 2025新作 挑戦への司令塔。オリス「オリス×バンフォード プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”」

オリスとバンフォード、未来へ向けた新たな挑戦に向けて出発

 スイス北部の森に囲まれた村ヘルシュタイン。その一角にひときわ目を引くピーチローズ色の建物があります。屋根には「オリス」の文字が掲げられています。ここが独立系スイス時計ブランド オリスの本拠地です。

 1904年の創業以来、121年の歴史を重ね、約300種類のオリジナル機械式ムーブメントと数々の象徴的な時計を生み出してきました。中でも ビッグクラウンは、手袋をはめた航空士でも操作できる大型リューズを備え、飛行士たちの冒険心に寄り添う時計として知られています。

 オリスの時計は、単なる計器ではありません。冒険の伴侶であり、日常に意味をもたらす存在。長年にわたり、オリスは革新性と実用性を両立させ、スイス時計界のアイコンとして確かな信頼を築いてきました。

 2014年、オリスは革新の歴史をさらに前進させ、ビッグクラウン プロパイロット アルティメーターを発表しました。世界で初めて「自動巻き機械式ムーブメント」と「機械式高度計」を同時に搭載したこの時計は、空を舞うパイロットや山に挑む登山者に、夢のような機能を腕元に届けました。

 2023年には、3年間の開発を経て、この時計は新たな進化を遂げました。高度計測範囲の拡大、パワーリザーブの56時間化に加え、時計製造では前例のないカーボンファイバー複合素材ケースを採用。積層造形と成形技術によって生み出されたケースは、軽量でありながら金属以上の強度を持ち、ひとつひとつが木の年輪のように独自の表情を持つ、世界に一つだけのタイムピースとなりました。

 時計の本質は、まさに高度計の機能にあります。気圧を測定し、高度を算出するこの装置は、冒険者にとって不可欠なパートナーです。通常は飛行機の計器盤で確認される数値を、オリスは腕時計の文字盤に宿しました。最大約6,000mまで測定可能で、時間や日付と調和したデザインは、複雑さを感じさせず、自然に使える操作性を実現しています。

 自動巻き機構の成立には、さらにひとつの革新がありました。ムーブメント下にセカンダリーダイヤルを配置し、高度計と自動巻きムーブメントを分離することで、精度と利便性を同時に実現しています。

 そして、この技術をさらに未来へ押し広げたのが、ロンドンのバンフォード ウォッチ デパートメント(BWD)の手による特別モデルです。宇宙のような深い黒を基調に、鮮やかで高コントラストのカラーを随所に配し、プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”は視認性と個性をさらに際立たせました。

 宇宙飛行士を思い浮かべてください。この時計は、勇敢な宇宙飛行士が誰もまだ踏み入れたことのない世界へ挑む際に、堂々と身に着けるであろう冒険のパートナー。高度計という機能を超え、挑戦と冒険を導く“司令塔”の存在として、腕元で人々の想像力をかき立てます。

 オリスとバンフォードの情熱と革新が融合したプロパイロット アルティメーターは挑戦への指令塔(Mission Control)であり時計がもたらす喜びと興奮を、身に着けるすべての人に届けます。

ORIS(オリス) 2025新作 挑戦への司令塔。オリス「オリス×バンフォード プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”」

チタンより軽く、スチールより強い。限界を超えるカーボンケース

 オリス プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”は、直径47mmという堂々たる存在感を誇ります。高度計と気圧を0~19,700フィートのスケールで表示しつつ、時刻も読みやすく示すためには、このサイズが必要です。しかし、腕に載せた瞬間に重さや扱いにくさを感じさせてはいけません。

 第2世代アルティメーターの開発では、オリスは大胆な挑戦を掲げました。より高く計測し、より軽く、よりスリムに。ムーブメントをオリス キャリバー793にアップグレードすることで、スリム化と56時間のパワーリザーブを両立させ、冒険心あふれる時計の理想形を追求しています。

 軽量化を実現するには、さらなる革新が必要でした。そこでオリスは、スイスの名門チューリッヒ工科大学(ETH Zurich)発のハイテク企業9T Labsと手を組みました。航空機、人工衛星、自動車、バイク、自転車、医療器具などで低環境負荷素材を活用してきた彼らの技術を、時計製造に初めて応用したのです。

 ケースには、9T Labsの「積層造形+成形技術」を採用。3Dプリントとは異なり、量産可能な工業プロセスで、構造部品の高精度・高耐久性を実現しています。素材はカーボンファイバーと高性能ポリマーPEKKの複合体で、プラスチックの軽さと金属以上の強度を両立。高い機械的強度、耐熱性、耐化学性を備えながら、軽量で腕に心地よくフィットします。

 この技術によって生まれたケースは、視覚的にも唯一無二。側面や上から見ると、木の年輪のような模様が浮かび上がり、まるで炭化させた木片から切り出したかのような美しい質感を放ちます。

 環境への配慮も、このケースの重要なポイントです。従来のカーボンファイバー製造は高コストで環境負荷も大きい中、9T Labsの工業的かつ低影響・高持続可能なプロセスを採用。サステナブルでありながら高性能、そして美しい時計ケースが完成しました。

 バンフォードのジョージ・バンフォードは、「これは時計好きの夢そのもの。大胆な革新、高機能、遊び心が一体となった時計だ」と語ります。プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”は、腕に巻くだけで、日常の枠を超えた冒険心と挑戦のスピリットを感じさせる、まさに夢を形にしたタイムピースです。

Oris X Bamford ProPilot Altimeter "Mission Control"
オリス×バンフォード プロパイロット アルティメーター “ミッション コントロール”

Ref:01 793 7775 8724-Set
ケース径:47.0mm
ケース厚:16.7mm
ケース素材:シングルピース カーボンファイバーコンポジット
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:ブラックテキスタイル、イエローとグリーンのレザーライニング、グレーPVD加工のチタン製フォールディングクラスプ(ファインアジャストメント搭載)
ムーブメント:自動巻き、Cal.793、56時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒・日付表示、ストップセコンド、グレーPVD加工チタンベゼル及びケースバック、ブラック基調のダイアルにイエロー・ライム・レッドのアクセント、文字盤外周にフィート表示の高度計を搭載
限定:250本
価格:1,206,700円(税込)

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※2025年9月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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