RICHARD MILLE | リシャール・ミル リシャール・ミルの最新作「RM 27-04 トゥールビヨン ラファエル・ナダル」を腕に着け、ラファがフレンチ オープン13回目の優勝の快進撃！

　ラファエル・ナダルがフレンチオープンの男子シングルスで13度目の優勝という偉業を、リシャール・ミルの最新作「RM 27-04 トゥールビヨン ラファエル・ナダル」を腕に着けて達成しました。

　2020年のフレンチオープンは異例の開催となりましたが、ラファの優勝の瞬間は今までと全く変わらぬ様子でした。いつものようにラケットでかかとをタップし、力強いエースを決めて、勝者はネットを超えてから勝利の喜びにシャツを噛みしめました。

　ラファが13 度目のフレンチオープンのタイトルを手にできたのも、フィリップーシャトリエのコートでの戦いが幸いしています。 2005年、当時19歳の彼が初めてこのクレーコートに初めて足を踏み入れたときから、彼がそこでプレーするのは102回を数え、多くの勝利を獲得してきました。

　世界ランク1位のノバク・ジョコヴィッチを相手に、3セットを圧倒的な強さで戦い抜きました。

　トロフィーを抱えるラファの目には涙が溢れ、優勝スピーチでは“ファミリー”への思いを語りました。ここまでの道のりが決して容易なものでは無かったと示唆しています 。

　“ファミリー”というのは10年に及ぶパートナーシップを築いてきたリシャール・ミルのことでもあります。お互いが類まれな特別な友として「止めることのできない」と表現しているほどの関係。

　新作「RM 27-04 トゥールビヨン ラファエル・ナダル」を身に着けての勝利は、12,000ｇを超える加速度を耐え、さらに激しいラリーにさえ負けない、これこそがいかに彼がいかに必要としていたものかを証明しました。ケースは、革新的な素材である 「TitaCarbR」。高性能ポリアミドであるこの素材は、カーボンファイバーを38.5％含有することで強化しました。カーボンを加えたことにより、TitaCarbRは370 MPa（3,700 kg/cm2）もの引張強度を実現しており、世界最高水準の耐久性をもつポリマーとなっています。

　ラファエル・ナダルのことを「クレーの王者」 と呼ぶことだけでは足りないでしょう。彼の勝利は、グランドスラムタイトル20勝を誇り、ロジャー・フェデラーと比肩すべきものです。ナダルの999勝というキャリアは、彼の再挑戦を誓うところとなりました。

「皆さんありがとう。また来年お会いしましょう。」 という観客への言葉は、その時には、正常の状態が戻っていることを願い、再び戻ってくることを約束するものでした。