BASEL WORLD2017 ROLEX New Model2017年 ロレックス新作 オイスター パーペチュアル デイトジャスト 41　01

　1945年に誕生した、フルーテッドベゼルと3時位置のデイト表示窓を特徴とする「デイトジャスト」。もっともクラシックなロレックスのコレクションに、その歴史を継承しつつ、2016年に発表されたのが「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 41（OYSTER PERPETUAL DATEJUST 41）」である。

　これは名称どおり41mmのケース径が採用された新シリーズで、2017年は18K ホワイトロレゾール（ステンレススチールと18K ホワイトゴールドのコンビネーション素材。なお “ロレゾール-Rolesor-” とはロレックスが命名したスチールとゴールドのコンビネーションモデルを指し、1933年に登録）とスチールモデルが発表された。これは2016年のイエローロレゾールとエバーローズロレゾール・モデルに続くバリエーションとなる。写真のホワイトロレゾールモデルではミドルケースとブレスレットに904Lスチール、フルーテッドベゼルに18K ホワイトゴールドが採用され、ダイアルはサンレイ仕上げのブルーである。

　搭載ムーブメントは2016年に採用し、2017年の「シードゥエラー」にも使用されている自社開発・製造の自動巻きCal.3235。ケーシング後に日差±2秒で調整され、2015年にロレックスが再定義した高精度クロノメーター（Superlative Chronometer）である。

＞2016年のイエロー、エバーローズロレゾールに続き2017年はホワイトロレゾールモデルが登場