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Konstantin Chaykin大胆な発想と画期的発明で時計界を改革するロシアの独立時計コンスタンチン・チャイキン 02

時計のフェイスをそのまま“顔”にした
人気コレクション『Wristmon』

コンスタンチン・チャイキンを成功に導いた出世作が『ジョーカー』のコレクション。時計のダイアルを顔に見立てつつ確かな機能を搭載することで、これまでとはまったく異なる新しい時計の世界を創出することに成功した。その最新作ではケースの直径を、より着用しやすい40.0mmに縮小し、さらに幅広い層にアピールしている。

コンスタンチン・チャイキンを成功に導いた出世作が『ジョーカー』のコレクション。時計のダイアルを顔に見立てつつ確かな機能を搭載することで、これまでとはまったく異なる新しい時計の世界を創出することに成功した。その最新作ではケースの直径を、より着用しやすい40.0mmに縮小し、さらに幅広い層にアピールしている。


 画期的な超薄型時計の『ThinKing(シンキング)』を発表したコンスタンチ・チャイキン氏は、ロシアで活動する独立時計師。日本ではまだ知名度は低いものの、実はブランドの創立から22年という確かな実績を持っている。


「私は自社で開発したムーブメントを使って、2003年から独立時計師として活動を始めました。現在、ロシアで活動する独立時計工房としては、第一人者といえるでしょう」


 とチャイキン氏も自信を見せる。

 とはいえチャイキン氏は時計師として正式な勉強はしていないというから驚きだ。


「ええ、普通ではないですね。実は独学で時計作りを習得したんです。ですから時計関係の教育は受けていませんし師匠もいません。ただ、それによって独創的な発明ができるようになったのだと思います」


 だからというべきか、チャイキン氏の最初の作品は、なんとコンプリケーションだった。


「それはトゥールビヨン付きの置時計でした。このモデルは開発に9か月かけて2014年に完成させました。それから約10年後の現在、私は50人以上の従業員が働く工場を持っています。とはいえ年間で200本しか製作しません。『コンスタンチン・チャイキン』は、そんなマニュファクチュールで生産しているのです。

 ブランド創業から2年後の2005年に私は最初の特許を申請しました。なぜなら私は他の時計師が作っていない時計を製作するよう心がけているからです。それによりイノベーションを起こしたいと思っていますし、私の製品には自分ならではのデザインや発明が搭載されたモデルを作るようにしています。

 その結果、私には96件の取得済みの特許と実用新案があります。これは独立時計師の中では、もっとも多いのではないでしょうか?」


 このチャイキン氏が生み出すモデルの中でも、もっとも印象的なものが人間の顔をモチーフとする『Wristmon(リストモン)』のコレクションだ。


「私には発明のほかに重要な方向性として『Wristmon』があります。それは擬人化したデザインの時計のことです。このコレクションは2017年に誕生し、もっとも人気のあるコレクションになっています。そして、このコレクションの登場は、時計芸術の分野においても画期的なイベントだったと思います。当然、需要も高いですね。

 そもそも私がこのデザインを着想したのは、たまたまクロノグラフを着用している人を見て、そのダイアルが『まるで人間の顔じゃないか!』と思ったからなんです。時計もダイアルを“フェイス”と呼びますよね? つまりそれは時計の顔だからです。もちろん、単に顔に見える絵がダイアルに描いてあるのでなく、ちゃんと機能が付いています。目や口が時間計測に伴う個別の機能を持っているのです。」






取材・文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata
取材協力:日新堂 / Thanks to:Nissindo


INFORMATION

コンスタンチン・チャイキン(Konstantin Chaykin)についてのお問合せは・・・

株式会社ANDOROS
〒154-0011 東京都世⽥⾕区上⾺4丁⽬35-12野村ビル202
TEL: 03-6450-7068

コンスタンチン・チャイキンのオフィシャルサービスはこちら facebook facebook instagram instagram

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